【イベントレポート】"外国籍社員の転職事情の解説!やめていく企業と入りたい企業の違いとは。
【イベントレポート】"外国籍社員の転職事情の解説!
やめていく企業と入りたい企業の違いとは。
日本で働く外国籍社員の転職事情についてトークセッション形式で解説。
現在約27万人の外国人材が日本社会で活躍しており、そんな彼らが実際に日本企業で働きどんなことを感じているのか。また転職を決めてから動くまでの経緯について体験談交えて聞いてみました。
イベントの一部内容を紹介します。

木村賢輔: 2017年〜現在日本語教師として活動。10カ国以上の9歳〜92歳までの学習者を指導。
アイケンさん: フィリピン出身、前職では半導体関連企業で勤務、その後、電子設備関連企業へ転職。
オマールさん: フィリピン出身、前職では半導体関連企業で勤務、その後、コンサル企業へ転職。
Q:元々の職場について、どんな良かったこと/不満がありましたか?
オマール
上司は優しかったですね。ただ会社全体(フロア)の雰囲気はあまり良くなく、
コミュニケーションが取りづらかったです。
アイケン
会社は日本語研修を結構やってくれました。入社してから3ヶ月、給料を払いながら日本語学校に通わせてくれました。その他にもビザの手続き、住居の準備など、生活面でもサポートいただいた事がよかったです。しかし仕事ではオマールさん同様、コミュニケーションがうまく取れなかったですね。
Q:転職を決めた瞬間は?
オマール
成長が感じられないと思った時ですね。職場でのコミュニケーションもうまくいってなかったというのもあります。
アイケン
給料はアベレージくらいもらってたのですが、人間関係ですかね。オマールさん同様、私もあまりうまくいってなかったので、転職を決めました。

今回実際に日本で働く外国籍社員に話を聞いて、
全体を通して印象に残ったのは”人間関係”や”成長”という言葉でした。
日本人社員、外国籍社員関係なく、悩みのポイントは人間関係で、
成長軸というポイントも非常に大事なんだなとお二人の話を聞いて感じました。
当社では、定期的にウェビナーを実施しております。
これまで関わってきた外国人材の方にも定期的に登壇してもらいながら
生の声を少しづつ発信できたらと思ってます。
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