【イベントレポート】"なぜあの人は外国籍社員とのコミュニケーションが上手なのか" プロが教える「やさしい日本語」
更新日:2022年5月3日
【イベントレポート】"なぜあの人は外国籍社員とのコミュニケーションが上手なのか"
プロが教える「やさしい日本語」
外国籍社員とどのようにコミュニケーションをとっていますか?
現在約27万人の外国人材が日本社会で活躍しており、この数字は年々増加しています。
一方で、課題としてあげられるコミュニケーションの問題。
あなたの会社ではこのコミュニケーションにどう取り組んでいるでしょうか。
今回は10カ国以上の外国人にビジネス日本語を教えてきた日本語教師が、外国籍社員とのコミュニケーションについてすぐに実践できる「やさしい日本語」を解説、どう意識して使うか。そんなことが 学べるウェビナーを実施しました。
一部内容を紹介します。

木村:こんなことありませんか?
例えば社内でこんなやりとりがあったとします。
日本人社員:「来週の月曜日までにこの資料提出しておいてね」
外国籍社員:「わかりました。」
でも提出されない。
これって実は何気ない依頼ですが、
日本語レベル特に来日したばかりの方にとって、
結構レベルが高かったりするんですよ。
ここで「やさしい日本語」が大切になってきます。
言い換えてみましょう。
来週の月曜日 ⇨ 具体的な日付
提出 ⇨ 出す
「何日までにこの資料出してね」
こっちの方がわかりやすかったりしますね。
コミュニケーション問題は、
一方に原因を押し付けるのではなく一緒に解決策を見つけていく。
双方の歩み寄りが大切ですね。

弊社では定期的に、無料ウェビナーを開催しております。
https://monoverx-inc.peatix.com/